教員(または職員)になろうと思ったきっかけは何ですか?

学生時代の恩師の影響。建築関係の仕事と悩んでいましたが、恩師の勧めで教員になることを決めました。転勤がなく、ずっと同じ場所で一貫した指導ができるという点で私立教員を目指すようになりました。

京華学園の教職員採用に応募した理由を教えてください。

京華学園は自分の大学時の近所の学校であり、生徒が楽しそうに通学している様子を見て、ここで働きたいと考えていました。また、歴史ある学校でHPを見ても活気のある様子が気に入り応募しました。

実際に京華学園で仕事をしてみて、いかがですか? これについては、良かった点と悪かった点を正直にお答えください。

京華学園の良い点は、女子校は規模の大きな学校ではないため、教員同士の連携がとりやすく、チームとして仕事ができていることです。悪かった点は個人の仕事量は多く、優先順位に気を配りながら仕事を進めなければならないことです。

京華学園に来て、一番やりがいや達成感を感じたことを具体的に教えてください。

昨年は初めて３年間担任をした学年が卒業し、生徒からたくさんの感謝の言葉をもらった時に教員としてのやりがいを感じました。受験指導をしていた生徒が第一志望校に合格したときは自分の事のようにうれしく達成感がありました。

逆に、一番大変だったこと、失敗してしまったことなども教えてください。

多様な生徒がいる中で、生徒の個性を尊重しながらの学級運営は大変です。また、コロナ禍に入り学校の授業がオンラインになったときは、システムの構築、マニュアルを作成しました。自身も初めての経験で試行錯誤しながらでしたが周りの教員も協力してくださり無事、実施することができました。

勤務日について、1日の生活の様子を円グラフにしてみてください。

これからどんな教員(職員)を目指していきますか?夢や目標を教えてください。

教員は生徒の一番近く寄り添える存在だと思うので、模範的であり将来に希望を与えることができるような教員になりたいです。これからの目標は生徒一人ひとりが充実した学校生活を送り、京華学園に入学してよかったと思えるような学校にしていきたいです。